「寝る子は育つ」たった1つのことわざが教えてくれる事
こんにちは佐藤です。
ことわざって短い言葉で大切なことを教えてくれますよね。
昔から言い伝えられている今でいうキャッチコピーだと思いませんか?
時代に左右されずに今の時代まで言い伝えられてきてるのですから
昔の人はすごいですよね。
会話の中で自然とことわざが出てくる人ってトークスキル高いなぁ・・
などと憧れてしまいませんか?
たくさんあることわざの中で「寝る子は育つ」ということわざがあります。
よく聞くことわざですよね。
寝る子は育つ・・・日頃からよく眠るのは健康な証拠ですくすく丈夫に育つということ
1歳から5歳の間は睡眠時にメラトニンというホルモンがもっとも多く分泌されます。
寝ている間に脳が情報の整理をして、今までの記憶をしっかり書き込むという作業をしてくれるのでたくさんのことを覚えていきます。
学生の頃一夜漬けで頑張った勉強はすぐに忘れてしまうというのはしっかりと脳に記憶させることができなかったからなんですね。
深い睡眠の時に大きくなるのに大切な成長ホルモンが一気に分泌されます。
子供は夜はもちろんお昼寝も仕事の一つです。
睡眠時間は1~3歳は 12~14時間
3~5歳は 11~13時間
6~12歳は10~11時間
ということからも「寝る子は育つ」というのは本当なんですね!
同じ人間として「寝る大人も育つ」のか気になるところですよね・・・
大人も成長ホルモンもメラトニンも必要です。
成長ホルモンは成長させることだけではなく、日中に傷ついた細胞をメンテナンスしてくれるホルモンです。このホルモンは寝ないと分泌されないのです。
メラトニンは体に朝と夜を知らせてくれる睡眠のためのホルモンです。
メラトニンは夜たくさん分泌されます。朝の光を浴び始めるとちょっとずつ減っていって起きてから14~16時間するとメラトニンは少なくなって眠りを誘います。
寝る寸前までスマホを見ていると、よくないというのは寝る寸前まで強いライトに照らされるとメラトニンの分泌が少なくなってしまうからです。(体がお昼と間違えてしまうのです)
結果、睡眠の質が下がってしまいます。
「寝る大人は育つ」のかというと・・・
子供のように背が伸びるわけではありませんが「寝る」ということで体が修復されたり、脳の整理をされるのは大人も子供も一緒です。
明日の自分を作るのは今日の自分の睡眠がカギなのかもしれません。
明日の自分のためにおやすみなさーい。
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。