ごろ寝の達人

初めまして、佐藤です。あなたは布団派ですか?ベット派ですか?朝すっきり目覚めてますか? 朝起きて、体がだるい、目が覚めないというのはとても辛いことですよね。このブログを読んで、試してみてください。あなたの1日のスタートが変わるかもしれませんよ〜

睡眠と体温の重要な関係は?大切なたった1つのこと

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こんにちは佐藤です

 

人には体温リズムというのがあります。

 

よく眠れる人は日中の体温かが高く、夜になるとだんだんと下がり寝つきを良くします。

 

朝方また体温ががり、目覚めて活動するというリズムができています。

 

生活の習慣でこのリズムが変化してしまうと眠れない原因になってしまうこともあります。

 

睡眠よく言われている体温とは深部体温のことです。

 

体温には3種類あります。表面の皮膚体温、脇の下に体温計を挟んで体温を測りますがそのことを腋窩温(えきかおん)、脳や内臓など体の奥の部分の体温のことは深部体温。

 

深部体温を測るのは大変なので、お医者さんは腋窩温から深部体温を予測するそうです。

 

体温リズムというのは深部体温のリズムのことです。そして深部体温をコントーロールしているのは体内時計です。

 

体内時計は意識しなくても日中は体と心が活動的になり、夜は休息に入るというものです。

 

そして体内時計はホルモンによって調節されています。

 

それぞれ一つずつ話題として取り上げられていることが多いのですが

毎日体の中で起こっていることです。全て繋がっているんですね。

 

深い眠りのためには体温を下げることが大切です。

 

赤ちゃんは眠たくなると、手足が温かくなりますよね。

手足から熱を逃すことで、体内の温度を下げ、全体の代謝の温度も下げ、脳の温度も下がり眠りに入ります。

 

人間は他の動物と比べると、高機能です。

昼は脳をフル回転させて、疲れた脳がオーバーヒートしないように温度を下げて休ませて、疲労を回復します。

 

深部体温が高いと眠ろうとしてもなかなか寝付けないということになります。

 

深い眠りを手に入れるのは体温を下げることが大切です。

 

体温を下げるためには一度体温を上げることが大切です。

体は温まると逆に深部体温を下げようとするからです。

 

寝る前にぬるいお風呂に入ると体温も上がり、体もリラックスするのでオススメです。

 

ポイントは

・寝る2時間前までに入浴しておく

・お湯に浸かるのは20分くらい

・湯上りにストレッチ

 

また日中に運動をしっかりするのも大切です。日中に時間が取れないと夜になってしまうこともありますね。

 

夜運動をする時に注意することは

・寝る2時間前くらいまでに20分くらい軽い運動をする

・シャワーを浴びると行きは熱いシャワーを浴びないように気をつける

 

※ラジオ体操はオススメです。第一、第二とありますが2つ合わせても5分ちょっとでできるので手軽です。

 

湯たんぽを使って、手足を温めて、そこから熱を逃すことも有効です。湯たんぽだとじんわりお湯の温度が下がっていくので体を温めすぎてしまうことがありません。

 

ホットドリンクや白湯を飲むことも有効です。

温かいものを飲むことで体は温まります。

 

ホッと一息つくことでリラックスもできます。

 

できるなら日中にしっかり体を動かして活動し、

夜は体をリラックスさせる。というのが一番です。

 

体を動かすことの少ない生活環境が睡眠には影響しているからです。

 

意識的に明るいうちにしっかり手足を動かす運動を取り入れ

夜は昼間緊張した筋肉をほぐすという意識で毎日を過ごしてみてください。

 

両手を組んで体を伸ばすことを数回するだけでも、体の緊張はほぐれてきます。

 

寝つきがいいとぐっすり眠れて、朝もスッキリ起きれますよね

1日の始まりは良い睡眠からです。

 

自分にあった方法を探してくださいね

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。